長期使用型カラコンの保管方法
カラコンはどうやって保管する？
カラコンにも色々な種類がありますが、特に長期間型のカラコンを使っている方は多いのではないでしょうか？
例えば、1ヶ月タイプや3ヶ月タイプ、1年タイプなど様々な種類があります。
何回も使えるし、ケアや保管方法さえ間違えなければ、全く問題なく使用期間の間は繰り返し使えます。
しかし、もし扱いを間違ってしまうと大変なことになってしまいます。
保管方法がひどい場合には、保存している間にカラコンにカビが生えてた！なんていうこともあるので、十分に注意が必要です。
目に直接入れるものなので、保管方法をはじめとしたカラコンの扱い方はきちんと知っておきたいですよね。
では、カラコンを保管する時は、どのようにすれば良いのでしょうか？
カラコンは使い終ったら、こすり洗いをしてきれいに洗浄した後、保存液に浸して保存するのが基本です。
基本はこのような方法になりますが、細かい注意点を以下で紹介していきたいと思います。
保存液と保存ケースの扱い方
カラコンを保存液に浸す場合は、レンズが完全に浸るよう、たっぷり保存液を入れてください。
また、しっかりと蓋を閉めて、4時間以上漬け置きしましょう。
保存液は、毎日カラコンを使う場合は、その都度交換してください。
長期間保存する場合は、毎日交換する必要はありませんが、効能を保つために、最低一週間に一回は交換するようにしましょう。
カラコンについた雑菌は、目には見えないものなので、綺麗だと思っても清潔にすることを常に心がけるのが大切です。
また、保存液は、蓋を閉めても少しずつ蒸発してしまうので、直射日光のあたらない暗所に保存しましょう。
保存ケースは、カラコンを装着して使っていない間にきれいに洗って乾かすようにしてください。
保存ケースにも、たくさんの雑菌がついているので、見た目が汚れていなくても、その都度清潔にするよう注意してください。
以上を守れば長期使用のカラコンも安全に使用することができるので、安心してください。
