視界がぼやける時
カラコンをつけて視界がぼやける原因
カラコンをつけていたら、様々なトラブルが起きることがあります。
特に、カラコンをつけて視界がぼやけることはありませんか?
そんなに気にしていなかったという方もいると思いますが、そのまま放っておくと目のトラブルにもつながりかねません。
では、なぜ視界がぼやけてしまうのでしょうか?
カラコンを購入する時にベースカーブというものを気にして買っている人は、実は少ないと思いますが、このベースカーブこそ、カラコン選びにおいて非常に大切なのです。
ベースカーブが自分の目に合わないまま購入してしまうと、カラコンが瞳から浮いている可能性が高く、まばたき等の度にカラコンがズレて、ぼやけてしまいます。
眼科で一度みてもらって、カラコンを選ぶ際には、処方箋にある自分のBCの値プラスマイナス0.2以下にする必要があります。
それ以外にも、カラコンが原因で視界がぼやけてしまうことは多々あります。
ぼやける場所によっても原因が異なるので、まずは自分で何が原因なのか調べてみましょう。
視界がぼやけた時の対策法
では、カラコンをつけていてぼやけてしまったら、どうしたら良いのでしょうか?
まずはそのカラコンを外すのが一番なのですが、今後も同じトラブルが起こらないようにする必要があります。
例えば、上でお話ししたベースカーブの問題や、カラコンの裏表を間違っている場合、左右反対につけている、カラコンが汚れているといった可能性があります。
これらの原因を改善して治ったのなら、今後きちんとカラコンのケアや使い方を改める必要があります。
他には、瞳孔に着色部分が重なっている、目の表面にタンパク質が付着しているなどが原因の場合もあります。
対処方法としては、使っているカラコンが合ってない可能性が高いので、カラコンを変えてみるのがいいです。